執筆者 Ayus | 2017/11/22 | 未分類
ネーティー(鼻炎や風邪をひきそうな時に有効)鼻に水を通し、鼻腔内の異物や粘液をきれいにし、臭覚や味覚を正常にします。花粉症の予防や鼻づまりにも有効。頭もすっきりしてきます。*用意するもの。ネーティーポット、塩少々、ぬるま湯1カップ(30度くらい) ・ぬるま湯に塩少々を溶かし、ネーティーポットに入れる。・片方の鼻腔にネーティーポットをしっかりあてがい、頭をやや前傾させ横に向ける・ネーティーポットから少しづつぬるま湯を鼻腔内に通し、もう片方の鼻か らぬるま湯が落ちてくるのを確認し、静かにそのまま鼻腔を洗う。 ...
執筆者 Ayus | 2017/10/15 | 未分類
アーユルヴェーダ 生命の知識 アーユルヴェーダとは、有益な人生・無益な人生、幸福な人生・不幸な人生、人生にとって有益なこと・人生にとって無益なこと、人生の長さ・人生そのものについて説かれているもののことをいう。チャラカ・サンヒター第1巻第1章41アーユルヴェーダは単に病気を治療するという医学にとどまらず、心身ともに健康で、幸福で、有益な人生をおくるためにはどうしたらいいのかという事を説明しているユニークな医学です。アーユルヴェーダは「自然と調和して暮らす」ということを非常に重視しています。自然との調和を失う事は身心のアンバランスや病...
執筆者 Ayus | 2017/09/16 | 未分類
季節の過ごし方 秋 〜アーユルヴェーダ〜 秋 <9月中旬から11月中旬>秋は、夏の暑さから解放され、眠りが深くなり、急激に夏の疲労を感じやすくなります。外部では、10月くらいまで冷房が入っており、晩秋までは天候が変わりやすく、「女心と秋の空」と例えられるように、秋雨や台風など気温も一定ではなく、風邪や扁桃腺炎、胃炎や発熱などを引き起こしやすくなります。これは夏の間からピッタが増悪したことによります。夏に弱ったアグニが回復し、食欲が増してきます。食欲の回復と、旬の美味しいものが出回るので、食べ過ぎることもあります。「夏バテ」は、暑さが過...
執筆者 Ayus | 2017/08/07 | 未分類
3つのエネルギー(ドーシャ)について… アーユルヴェーダでは、人間も含めて自然界の全ては、風、火、水の3つに象徴されるエネルギーが働いているとみます。この3つの生命エネルギー(ドーシャ)のバランスが崩れることで、不調和(病気)が生まれます。 季節や時間帯、年齢でも優位になるドーシャのバランスが変わるので、その流れに逆らわない生活を心がけることで、心身ともに本来の心地よい状態へと導かれます。 アーユルヴェーダは、この3つのドーシャのバランスを保つこと、そのものなのです。 それによって、病気の治療、予防、健康増進、アンチエイジングをしま...
執筆者 Ayus | 2017/08/06 | 未分類
<アーユルヴェーダで過ごす1日>1 朝、ヴァータの時間帯に起きよう! できれば、夏なら4時半頃、冬なら5時半頃、いずれにしても6時前に起きるようにしましょう。夜が終わって朝が来る直前のあたりがブルーに染まる頃に起きてみましょう! スッキリ起きるために、前夜は10時までに就寝します。早寝早起きは、若返りの大切な第一歩です。2 トイレへ直行 この時にすっきり排便ができれば最高です。この時の尿は、体調を知る目安になります。自分の落とし子の、色、匂い、量、泡立ちなどをチェックする習慣をつけましょう。3 さあ、体を起こそう。朝のオイルマッサージ...
執筆者 Ayus | 2017/08/06 | 未分類
季節の過ごし方 夏(7月~9月上旬) 夏で暑いとはいえ、現代の日本は、どこでも冷房が効いているので、体を冷やしてしまうことがあります。薄い靴下を履いたり、ストールを持ち歩いて自衛手段を取りしましょう。 夏は、身体を冷やす美味しい食べ物がありますが、これらは暑さに対してものです。考えて食べるようにしましょう。スイカや桃などの果物は、夜に食べずに昼間に食べましょう。 冷たい飲み物の摂り過ぎで、消化液が薄まり、食欲が落ちてきます。冷たい飲み物はむくみの原因にもなります。冷房の効いている室内にいる時は、特にお白湯がオススメです。 夏...
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