執筆者 Ayus | 2020/12/15 | ヨーガ
ヴェーダでは、「何であれ行いをする時、すぐに叶う結果としばらくしてから叶う結果の両方を考慮して行わなければならない」と教えています。 私たちが行いをすれば、必ず結果は返ってきます。 私が机を思い切り叩けば、私の手は机から同じ力で叩き返されます。 行いとその結果を結んでいる法則によって、結果は平等に実を結びます。 法則は間違えたりしないので、法則と呼ばれています。 各分野における最先端の技術は、すでにあったけれど知られていなかった法則を発見することで発展します。...
執筆者 Ayus | 2020/12/14 | ヨーガ
昨日は、アーユルヴェーダの古典に記載されている「学習法」を学びました。 アーユルヴェーダという生命科学を勉強する生徒の資質、学びを成功させるための心構えと態度、また、教わる先生はどのような人が相応しいかについて細かく書かれていました。 まず、アーユルヴェーダを含むヴェーダの聖典や古典は独学する事ができません。 例えサンスクリット語が読めたとしても、読み手は文脈からどうとでも解釈する事ができるので、本来の意味とは全く違った解釈になってしまうことがよく起こります。ましてや時代も文化も言葉も違えば尚のことです。...
執筆者 Ayus | 2020/12/03 | ヨーガ
月が満ちては欠けるように、潮が満ちては干くように、 私たちの身体も、排卵から月経へ、あるいは、明るい気分から暗い気分へ、 そして創造から内省へと、あるサイクルに基づき動いているのです。 そのサイクルの中間がおよそ排卵の頃なのですが、それは社交的なエネルギーに満ちている時期です。 しかし、月経が始まる直前になると、イライラしたり引きこもりたくなる気持ちをどうしても抑えきれず、 パートナーに強く当たってしまったり、人との関わりを避けようとまでするかもしれません。 <生理学> 参考図書 ウーマンズヨガブック...
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