夏は、みぞおちや目に熱がこもりやすい為、胃腸症状(消化不良・下痢・食中毒)や肝臓の不調(肝炎・発疹・かゆみなど)、目の疲れ、イライラなどが起こりやすくなります。

目を酷使する、頑張り過ぎる、完璧さにこだわる、熱狂する、討論する…などの行為は、胃腸、粘膜や皮膚に熱が溜まって炎症が起きやすくなります。

*食事は、辛いもの、塩辛いもの、酸味の強いものを避けましょう。

*代わりに、きゅうり、なす、とうがん、スイカ、メロン、ゴーヤなど、旬の食物、消化によく適度に甘みと水分があるもの、苦みや渋みのあるものを取り入れましょう。

*冷たい飲料物をとりすぎないように心がける。

*休息を十分に取り、月、川、湖などを眺め、穏やかに過ごしましょう。

*麦茶、ハトムギ、ペパーミント、コリアンダーシード、ハイビスカス、ローズ、ローズヒップ、マテ、ステビア…など熱を鎮静するハーブやスパイスを取り入れてみましょう。