執筆者 Ayus | 2024/01/10 | ヨーガ
こちらの講座では、着衣のまま椅子に座った状態で行うヘッドマッサージ(約20分間)のやり方を学びます。 ヘッドマッサージは、大掛かりな準備は不要で、椅子さえあればサッと行うことが出来るのが良いところです。 マッサージを受ける側も行う側も負担が少なく、短い時間で、深いリラクゼーションとリフレッシュを味わうことができるので、様々な場面でこの技術を活かすことが出来るでしょう。 アーユルヴェーダは、人体の頭部を木の根、腹部を木の幹、手足を枝に例えます。 根が木を支え、成⻑を導くように、頭部は身体のコントロールセンターです。...
執筆者 Ayus | 2023/11/09 | ヨーガ
「瞑想とは何か?」 Swami Dayananda Saraswati 日本語訳が完成し、アマゾンで購入できるようになりました。 ご購入はこちらから 収益は全てAIM for SEVA(子供の教育基金)へ寄付されます。 瞑想ーー「Meditation メディテーション」は、「Relaxation リラックスゼーション」や「Imagination イマジネーション」や「Concentration コンセントレーション」といった行いとは異なります。メディテーションは、「想う」という行いになります。...
執筆者 Ayus | 2023/11/09 | ヨーガ
【とき】 12月7日(木)14:00〜15:30 【ところ】 アーユルヴェーダ極楽寺(アナンスパイスの離れ) 鎌倉市極楽寺2−6−15 【講師】 前田和美 サンスクリット語 講師 2002年アーユルヴェーダとヨーガを学ぶためインドへ。スワミダヤーナンダがリシケシで開催するキャンプに毎年参加 2005年にチェータナーナンダ からヴェーダーンタとサンスクリット語を習い始め、 コインバトールやリシケシでの中期のコースに参加...
執筆者 Ayus | 2022/07/13 | ヨーガ
冷え性とは、血行障害のことで特に抹消血管などが障害されて起こります。 原因は、ストレスや不規則な生活による自律神経の乱れ、きつい下着などの締め付けによる皮膚感覚の乱れ、貧血や低血圧などによる血液循環の悪化、筋肉量が少ないこと、等が考えられます。 冷え性の症状は、肩・首のコリ、不眠、腹痛や下痢、免疫力低下、むくみ、生理不順や生理痛があります。 アーユルヴェーダの観点から冷え性を見ると、カパが増加してピッタが減少する症状です。 【カパを減らしピッタを上げる】...
執筆者 Ayus | 2022/07/13 | ヨーガ
不眠症とは、「長期にわたり夜間の不眠が続き」「日中に精神や身体の不調を自覚して生活の質が低下する」この二つが認められることです。 日中の不調とは、倦怠感・意欲低下・集中力低下・抑うつ・頭痛・めまい・食欲不振など多岐に渡ります。眠りが浅く感じられても昼間の生活に支障がなければ不眠症とは診断されません。 不眠が続くと不眠恐怖症が生じ、緊張や睡眠状態へのこだわりのために、なおさら不眠が悪化するという悪循環に陥りますので、睡眠時間が短いことや目覚めの回数にこだわりすぎないことが大切です。...
執筆者 Ayus | 2022/07/11 | ヨーガ
糖尿病は一度発症すると治癒することはなく、放置すると網膜症・腎症・神経障害などの合併症を引き起こし、末期には失明したり透析治療が必要となることがあります。さらに糖尿病は脳卒中、虚血性心疾患などの心血管疾患の発症・進展を促進することも知られています。 糖尿病は、インスリンの作用不足により、糖、脂質、蛋白質を含むほとんど全ての代謝系に異常をきたします。糖尿病患者の代謝異常が軽度であれば、ほとんど症状を表さず、患者自身も糖尿病の存在を自覚しない為、長時間放置される事があります。...
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