更年期 ②

更年期 ②

閉経周辺期の典型的な症状である、ほてり、疲労、不眠、イライラ、そして膣の乾燥に加えてよく見られる疾患として、鬱、不安感、そして消化不良があります。社会は、女性は若くて細くて美しく、そして賢く(主張しすぎず)、愛想が良く、セクシーで可愛らしくあるべきだと思っているため、身体がどんどんたるんで大きくなり、子供を産むこともできず、あまり愛想が良くなくなり、批判的になっている女性が、鬱にはまってしまうのも当然です。 それに、時代の終わりを嘆くことは、次へ向かうための自然の掟ですから。...
更年期 ①

更年期 ①

多くの女性にとって、40代後半から50代後半という時期は、もう一度思春期をやり直すよなものです。 大きな変動の時であり、快適だったことに終焉が訪れ、不確かなことが誕生するという(13歳の時と同様に)、創造性と快適さが再訪する前の、狭間の時なのです。 女性の人生において、世界が上下に大きく揺らぎ、まるで別世界だったように感じるのは、思春期、妊娠中、更年期という、2〜3回です。...
腸育

腸育

本屋さんで見かけた言葉「腸育」 チラッと読んでみたら、アーユルヴェーダで教えられている「食事の取り方」とほぼ同じことが紹介されていてビックリ。 何にせよ、食事のコントロールって難しいですね。「分かっちゃいるけど…」ですよね。私も一番苦手です。 でも、毎日の積み重ねで体は作られているから、ちょこっと頭に入れておくのも良いですね。   1、疲れている時は消化に負担のかからないものを食べる...
【クラニオセイクラルセラピー体験会】

【クラニオセイクラルセラピー体験会】

クラニオセイクラルセラピーとは 〜とても優しいお手当〜 日本語では頭蓋仙骨療法と呼ばれます。 名前を聞くと、少し固いイメージですが、 5グラムという非常にソフトなタッチで、必要な箇所に触れてゆきます。 受けている方は、触られているのか いないのかわからない程です。 押したり引いたりといった動きのない、静かな手技です。 脳脊髄液の流れを整えていくことで、 人間に備わっている、自らの力でバランスを保とうとする自己調整機能、 自然治癒力(生命力)を向上させるサポートをします。 体液循環が良くなり、体が温まり、呼吸が深まります。...
つながり

つながり

うつ病を克服された方が、闘病中に一番支えになっていたのは、夫でも子供でもなく、飼っていた猫だったというお話をしてくださったことがあります。 猫や犬などペットと触れ合うことで、お互いに「幸せホルモン」が分泌されるそうですね。 スキンシップは認知症にも効果があるそうです。 ペットがいなければ、植物でも良いそうですよ。 お見舞いに来る人の数が多い患者さんは、そうでない人に比べて長生きすると、お医者さんから聞いたことがあります。 繋がりがあるということが、力になるんですね。...