アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダ(=生命科学)は、古代のインドで発祥し伝承されてきた総合的な医学体系です。 <特徴> ・予防医学 アーユルヴェーダでは病気になってからの治療だけではなく、健康な人の健康増進と老化防止を教えています。病気が発症する前段階(未病)の診断とその対処法によって、いち早く不調を発見し健康に戻そうとします。「健康な人ほど病院へ行きなさい」と言われるほど、病気になってから治療に時間とお金をかけるのではなく、健康であることを維持・増進することに努める方が人生を充実させることができるという考え方です。 ・アンチエイジング...
アビヤンガ

アビヤンガ

アーユルヴェーダの治療法の一つであるオイルマッサージのことをアビヤンガと呼びます。 アビヤンガの最大の目的は老化を遅らせ、健康と体力を増進させることです。 45歳頃から体内組織の低下が始まりますので、その頃からアビヤンガをすると組織の機能低下を遅らせることができます。老化をもっと抑えたい人は、若い頃からアビヤンガを始めると良いです。 アビヤンガに使用するオイルは薬用効果のあるものです。体質、体調、季節などに適した多種類の薬草を入れた規定通りの制約法で調合した薬用油を用います。...
朝、水を飲むこと

朝、水を飲むこと

アーユルヴェーダ(インドの伝承医学)では、朝起きたら口の中の洗浄をして、常温の水を飲むことを勧めています。 寝ている間に汗をかいて、鼻や口の粘膜から水分が蒸発するので体は水分不足です。 また、胃にものが入ることによって、胃ー大腸反射が起こるので腸が動き始めスムーズな排泄が促されます。 飲む量は約640cc。マグカップなら2杯分、小さな湯のみなら3杯分くらいでしょうか。...
クラス休講のお知らせ

クラス休講のお知らせ

明日の由比ヶ浜公会堂のクラスはコロナ感染拡大防止の為、中止いたします。 来週以降の予定はその都度、お知らせいたします。 よろしくお願いします。
うがい

うがい

アーユルヴェーダ(インド地方の伝統医学)では、うがいのことをガンドゥーシャと呼びます。 直訳すると「full of mouth」で、薬剤を口に含む事を意味します。 口に含むものは水やお湯だけではなく、太白ゴマ油、温かいミルク、ハチミツ、甘草(リコリス)などハーブの煎じ液、薬用酒です。 <効果> 歯を丈夫にする、老化の影響で歯が早く抜け落ちないようにする、声が良くなる、味覚を良くする、歯茎がしみないようにする、皮膚のひび割れを治す、顔のシワを取り除く、口内炎を治す、歯周病、知覚過敏、口内細菌を排出、風邪予防、口臭予防、顎関節症...
クラス休講のお知らせ

クラス休講のお知らせ

火曜日に予定しておりました由比ヶ浜公会堂でのヨガクラスはコロナウイルス感染拡大の予防措置の為、休講です。 今後の様子を見ながらクラスの再開を検討したいと思います。