夏は消化力が弱まり、素麺など喉ごしの良いものばかり食べてしまいがちですよね。

夏休みの子供のランチメニューも、つい麺類に走りがち。

しかし、素麺とか糖質ばかり摂っていると、ビタミンやたんぱく質不足で疲れやすくなるそうです。

沢山の量は食べられないので、栄養価の高い食材を選んで、少しずつでも色々な種類の野菜を食べるようにしたいですね。

<夏の疲れに効く野菜>

・きゅうり…水分とカリウム

・ピーマン…夏風邪、シミ予防

・ゴーヤ…苦味が食欲刺激、夏バテに効く

ゴーヤはワタを取って、塩を振って、さっと茹でると苦味が取れ、子供でも食べられます。

それから、夏は食中毒にも気をつけたいですね。

そんな時は薬味を活用!

・シソ…香りの成分に殺菌・防腐作用

・生姜…辛味成分に殺菌作用、消化増進

・らっきょう…殺菌作用、疲労回復、不眠解消

消化力があれば、多少の菌も消化することができますが、消化力が弱いとお腹も壊すし、せっかく食べた食物のエッセンスをうまく体の構成要素へと変換することができません。

何を食べるかだけではなく、どのように食べるかに気をつけることで、消化力を上げることができるので、次回は食べ方について書きたいと思います!