うっすら風邪をひいて喉がイガイガするので、ビワの葉エキス(チンキ)でうがいをしています。 

これなら子供も嫌がらずにうがいをしてくれるので、助かります。

お陰で、ひどくなる前に治まってきました。ホッ… 

インドの古い仏典などにビワは大変優れた薬効を持ち、生きとし生けるものの万病を治す植物として登場します。

日本でも古くは奈良時代には、ビワの葉の療法が行われていたことがわかっています。

効用は、咳止め、胃のもたれ、あせもや湿疹、火傷や虫刺され、擦り傷など皮膚疾患にも効果があるそうです。

 

エキス(チンキ)の作り方はとても簡単で、蓋のできる空き瓶などにホワイトリカーやウォッカ50gに葉5gを刻んで2週間ほど浸けます。

1日1回くらい瓶を振ってかき混ぜます。日陰で保存。

コーヒーフィルターなどで濾して残りの葉は捨てます。

ビワに限らず、殺菌効果のあるタイムやレモンバーム、エキナセアなどのハーブを使用することもできます。