ネートラ・タルパナ=「眼に滋養を与える」

今年の秋からアーユルヴェーダの学校に通っています。

授業で、ネートラ・タルパナを2回も体験しました♪

でも、眼の滋養のためには週1回ペースで受けるのが良いとか。。。

そんな頻度でネートラ・タルパナ受けられる人って…マハラジャ?!

 

効果効能はその名の通り。ドライアイ、眼精疲労、視力低下、眼の炎症、感染症を防ぎます。

施術後は光に敏感になるので、火や太陽、スマホの光を見ることができません。

施術後45分位はサングラスを着用するように言われますが、せっかちな私は早々にサングラスを外し、頭痛が起きて座り込んでしまいました。

だから、施術後はゆっくり過ごせる時にやりたいですね。私なら移動もしたくないな。

 

ざっくりした手順は、小麦粉に水を混ぜて粘土のようにして、眼の周りに土手(プール)を作ります。そこに溶かしたギーを貯めて眼球を動かします。

ギー(精製バター)は親和性が良いので、何の違和感もなく眼を開けることができビックリしました。

わずか2〜3分ですが、ギーのお風呂にどっぷり浸かった眼を開いた時は、生まれたての赤ちゃんのような気分でした。(眼だけは…)

 

普段、どんだけ眼に過剰な刺激を与え続けているのだろう…と反省しました。

ちなみに、アーユルヴェーダでは塩味を取り過ぎたり、タバコの煙を鼻から出したり、体が熱い時に急に水に潜ることなどは目の健康に良くないと言われています。