皆さんは、疲れている時に音に過敏になり騒音が耐えられなくなったり、普段は気にならないような音が気に障った経験はありませんか?

アーユルヴェーダでも、体力が減退している時は音を聞くことができなくなる。と記されています。

耳の疾患がある時は、冷水を飲んだり、冷たい水で洗髪しないようにしましょう。

なぜかというと、耳は寒さや乾燥に影響を受けるからです。耳に強い風が直接当たることも良くありません。

この季節は、風が吹き荒れ寒さと乾燥が増えていますね。こんな時期にぴったりのセルフケアをご紹介します。

【白ごま油の耳浴】

・耳に温かい油を注入して5分ほど放置。(耳から溢れない程度の量)

・終了後はティッシュや綿棒で油分を拭き取ります。(左右の耳に行いましょう)

 

*顎関節症の時に行うと効果があります。耳浴によって難聴や老化の予防にもつながるそうです。

ホットヨガのインストラクターをしていた頃、夏になると決まって外耳炎になっていたので、体力の落ちる夏は無理な運動を避け、大音量で音を聞いたりすることなく、これからはセルフケアで耳を大切にしていきたいと思います。

耳を澄ますと心が落ち着きますよね。できるだけ耳に心地よい音や言葉を捧げたいものです。。。