カモミール、カルダモン、クミン、クラリセージ、フランキンセンス、ネロリ、バジル、バーベナ、ブラックペッパー、ベルガモット、マージョラム、メリッサ、レモングラス、ローズマリー

 

こうして消化促進効果のある精油を見ていると、食事に使われるハーブやスパイスが多いですね。

ちなみにメリッサ、マージョラム、ローズマリー等はシソ科の植物です。シソは日本人にとって馴染みの深い薬味ですね。薬味には消化吸収を高める働きがあるので、夏バテ回避にもってこいです。

私は、豆腐に薬味を混ぜてご飯にかける「タモリの豆腐丼」が大好きです。

消化力の落ちる夏場には、スパイスやハーブを食事に取り入れてみたり、エアーフレッシュナーとして香りを楽しんでいみると、意外なほど効果を感じられるかもしれないですね。

精油には食欲をつかさどる脳の視床下部へ作用するものが多く、食欲の調整にも役立ちます。

コーヒーは消化吸収を妨げるので食後や食前には向きませんが、リフレッシュ&リラックス効果のあるハーブティで汗と一緒に流れ出てしまったミネラルやビタミンを補給してみるのも良いかもしれません。