ちょうどほてりを感じ始める頃に、中年太りが見た目にも明らかになってくる女性もいます。

これによってさらに追い討ちをかけられているように感じるかもしれませんが、体重の増加は実は、ほてりの調整をしているのです。

脂肪細胞はエストロゲンを含んでいるため、下垂体における卵胞刺激ホルモン、黄体形成ホルモンの生成を穏やかにし、ほてりを和らげる働きがあるのです。

一般に、体重を不自然に落とそうと激しいダイエットをした女性は、ほてりを感じる傾向にあるということです。

ほてりを引き起こす要因として挙げられるのは以下です。

ストレス、喫煙、睡眠不足、カフェイン、アルコール、鼻炎の薬、ダイエットの薬、香辛料の効いた食べ物、熱いお風呂(特に就寝前)、継続的なストレス、体内の熱を上昇させるよな行為

参考図書 ウーマンズヨガブック