最近は、一橋の留学生がヨガに参加してくれる機会が増え、とても嬉しいやら、愛しいやら、抱きしめたくなります。

本当に抱きしめたら、訴えられちゃうのでやりませんが。笑

異国の地で頑張っている姿に、大変なこともあるだろうなぁ、よく頑張ってるね!って、心の中でめちゃくちゃ応援しています。

そんな彼らを見ていると、自分も若かりし頃に初めて外国へ行って思ったことを思い出します。

日本はモノにあふれていて、みんな新しいものを身につけているから、当たり前のように買いまくっていたけど、モノにあふれた暮らしより、持ち物が少ない方が自由で楽なんだな…19歳の私は、そんな風に思いました。

というのも、私はオーストラリア アウトバック(砂漠)一周の旅に出かけた1日目にバックパックをまるごと盗まれて身一つになってしまったのだ!笑

実はパスポートも無いまま、3ヶ月ほど82年式のカローラに乗って砂漠を縦断してしまいました。無知(バカ)の力はすごい!(自分の娘には絶対にやらせません。)

イスラエル人の友達3人と、いく先々でバナナ農園やブドウ農園で働いたりしながら、毎日キャンプをして、大冒険をしました。

街に到着したら、イスラエル人(ユダヤ人)コミュニティがあるので、イスラエル人のオーナーのカフェでバイトをしたりして、沢山のイスラエル人と仲良くなって、いろんな話を聞きました。

宗教のこと、戦争のこと、職業について…
流浪の民のアグレッシブさが大好きでした。

モノは何も持っていないのに、ものすごく元気だったな。
若い時にしかできないこと、思いっきりやって良かったな。
これからも、そんなふうに思いっきりやっていこう。
そんなことを思いました。