『健康を維持するためのファクター』

アシュタンガフリダヤ 2章 19番、20番

・前の食事が完全に消化されてから(空腹を感じてから)、適正な量の健全な食事を食べます

・排尿や排便など体から起こる自然な衝動を、無理に抑えてはいけません

・自然な衝動がある時に、他のことをしてはいけません。

・治療可能な病気は(体の不調に気がついたら)、放って置かずにすぐに治さなければなりません。

・幸福は、ダルマ(秩序、調和、役割)を無視した行いでは得られません。あなたのダルマに従いなさい。

・善き友人を信頼し、そうでは無い人とは距離を起きなさい。

 

『10のパーパカルマ(悪い結果を生む行い)』

アシュタンガフリダヤ 2章 21番、22番

・身体を使った行い 〜 ①暴力、②盗み、③既婚者が他の女性と、先生と、動物と性行為をする

・言葉を使った行い 〜 ④事実では無いことを話す、⑤礼儀を欠いた話し方、⑥嘘をつく、⑦不調和や分断を引き起こすような発言

・考えを使った行い 〜 ⑧破壊的で痛みをもたらす考え、⑨他人の持ち物を羨む、⑩正しい物事や善き人の言葉の裏を読む

これら10の行いは、悪い結果を生むので避けるべき行いとして教えられています。