【とき】
12月7日(木)14:00〜15:30
【ところ】
アーユルヴェーダ極楽寺(アナンスパイスの離れ)
鎌倉市極楽寺2−6−15
【講師】
前田和美
サンスクリット語 講師
2002年アーユルヴェーダとヨーガを学ぶためインドへ。スワミダヤーナンダがリシケシで開催するキャンプに毎年参加
2005年にチェータナーナンダ からヴェーダーンタとサンスクリット語を習い始め、 コインバトールやリシケシでの中期のコースに参加
レユニオン在住、子育てをしながらサンスクリット語のクラスを開催し、ダヤーナンダジのバガヴァッドギーターホームスタディ等、翻訳の補助をしている
【対象】
ご興味のある方でしたら、どなたでもご参加いただけます。
【持ち物】
・サンスクリットの祈りの詩節集
・祈りの理論&サンスクリット語の祈りのことば
Media Michika 著
お持ちの方はご持参ください。持っていない方はおしらせください。
【申込】
24時間以内に返事がない場合は、090−9105−6680(三田)までご連絡ください。
【費用】
会場利用料 500円
授業料 *ダクシナ(ご自分で金額を決めて先生へお渡しください)
*ダクシナとは
ヴェーダーンタのクラスは伝統にならいダクシナ制とさせていただきます。教えを授かった人が知識と伝統の継承に対する感謝の気持ちを表すのがダクシナです。ご自身の得られた価値や経済的状況により無理のない額を先生に直接お納めください。
インドの伝統ではヴェーダについて学ぶことはとても神聖なこととされており、その知識を授かった生徒は伝統の継承に対する感謝の気持ちとして先生にダクシナをします。そのようにしてヴェーダの文化は古代から現代まで受け継がれてきました。
サンスクリット語は、インドに古くから伝わる言語です。
歴史の残っていない時代から、宗教、哲学、天文学、政治学、韻律学、文法、そしてアーユルヴェーダなどの、インドにおける様々な伝統の知識はサンスクリット語によって教えられ、サンスクリット語によって時代を超えて伝えられてきました。
「サンスクリット」とは「うまく作られた、洗練された、精製された」という意味の単語です。正しい方法を通して学習されたサンスクリット語は、学習する人の考えや認識を整理整頓してくれます。サンスクリット語の学習は、人間の陥りやすい考えの傾向を正しい形へ修正してくれることからも、「サンスクリット(洗練された。精製された)」と呼ばれるのに相応しいのです。
また、サンスクリット語は「デーヴァ(神の)・ヴァーシャ(言語)」とも呼ばれます。なぜかというと、インドの聖典ヴェーダで教えられている祈りに使われる言語だからです…(略)
サンスクリット語は自分や世界の本質を教える知識の言語であることから、「自分の本質を理解するための言語」という意味でデーヴァ・バーシャ(神の言語)と呼ばれているのです。
(日本人のためのサンスクリット語の正しい発音と表記 Medhā Michika著より一部抜粋)
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