アーユルヴェーダは、「有益な食物」を食べていたとしても、季節の異常、知性の誤り、感覚器官とその対象との誤った結合、排尿などの自然衝動を我慢すること等により病気になることはあると言っています。

また、食事の「食べ方」や「食べ合わせ」が悪いと、有益な食物であっても害になります。

「牛乳」は、神様のお薬のように私たちに生命力を与えてくれる有益な食品ですが、「食べ合わせ」に注意が必要です。

<牛乳と一緒に食べてはいけないもの>

・酸味

・塩味

・魚

・ニンニク

・蓮根

・大根

・トゥルシー

・酸味のある果物

 

食べ合わせに反すると、未消化物を大量に作り、血液を汚し、皮膚病、貧血などの原因になると言われています。

牛乳は空腹時に単品で頂きましょう。