アーユルヴェーダの薬用喫煙を初体験!
Nirdosh(薬用タバコ)の成分は、バジル、甘草、クローブ、ターメリック、シナモン等の8種のハーブやスパイスがブレンドされていて、タバコやニコチンは入っていません。
一本一本が手作業で柿の葉に包まれているのも素敵です。
煙は微細なので細かいところに隅々と行き渡り染み付きます。そうした煙の特性を活かしてハーブの薬効を届ける為にアーユルヴェーダの治療の一つとして多く用いられています。
煙は水では届けることができない肺に成分を届けることができ、血中にすぐに薬効成分が取り込まれるため胃から吸収するよりも即効性があります。
特徴的なのは、鼻から吸って口から吐くという喫煙方法です。鼻から吸うと頭部に効くそうです。喉に効かせたい時は口から吸います。
鼻から煙を吐くと眼を障害する為、普段からタバコを吸う方も「鼻からは煙を吐かない」ように気をつけましょう!
【効能】
鼻の粘膜や喉に良い、だるさ・余分な油分・不要なものを取り除く
【タイミング】
油性の点鼻をした後にしっとり感を減らしたい時
食後、寝起きなど重だるい時
【感想】
鼻の余分なネバネバ感が取れたので鼻腔の奥までスッキリして呼吸がしやすい。
鼻腔が広がり通りが良くなったせいか、視界と思考がクリアになったような気がする。
スパイスやハーブの香りはしないので、想像していたアロマ効果は全くありませんでした。
薬用タバコは禁煙したい人にも良いという記事を見かけましたが、試してみても良いかもしれませんね。
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