2人目の赤ちゃんが生まれてからすぐに、バタバタと動き始めてしまったせいで乳腺炎になったことがあります。

悪寒、高熱、節々の痛み、めまい、乳房が硬くなって熱を持つといった症状で動けなくなります。

辛くて辛くて、どうしたものかと呻いている時に、近所に住む看護士さん(以前母乳外来を担当していたことがある)が、「里いもの粉」を持ってきてくれて、粉をお水で溶いたペースト状のもの(マヨネーズくらいの固さ)をオーブンペーパーで挟み湿布を作ってくれました。

嘘みたいに効いて、徐々に楽になりました。

治りかけの頃には「キャベツの外側の葉っぱ」を、患部に当てると熱が引いていきます。

乳腺炎は癖になって繰り返すこともありますが、例に漏れず私も繰り返すことになりました。

繰り返すうちに、乳腺炎になる兆候が分かるので、早めに「葛根湯」を飲んでおくと重症にならずに済みます。

逆に、症状が発症してから葛根湯を飲んでもあまり効き目はありません。

私は、市販のではなく病院でもらえる葛根湯を飲んでいましたが、市販のものより効きが良いきがしました。

その頃は、乳腺炎になることが、疲れやストレスのバロメーターになっていて、それまで自覚していなかったけれど、実はストレスを感じていた行動や振る舞いに気がつけたりして、自分を振り返る良い時間にもなっていました。

自分の考えの執着や決めつけが見えてきて、それによって自分で自分の首を絞めるような行動ばかり取っていた事に気がついたりしました。

病気や不快な感覚を無視したり、過剰に反応して落ち込むのではなく、そういった身体からのシグナルとの関係性を築き、痛みに寄り添いながら自分を観察して対話します。

痛みがどんな行動から来ているのか、どうしてそのような行動をとったのか、

今まで無視してきた感覚が痛みとして現れてくれているのかもしれない。

痛みが教えてくれる事の方が、より真実に近いと感じます。

主観的な考えは、事実を歪めて盲目的にしてしまう事もあります。

客観性(平静さ)を保つための痛みなのかもしれないです。

病気がきっかけとなり、自分にとって価値のある大きな発見と成長につながる事もあるかもしれませんね。

話がズレズレですが、今日のテーマは痛みに感謝…痛みと寄り添う時間は自分の執着に気がつけるチャンスだな…とヨガをしていて思ったのでした。