カパーラバーティ(短息呼吸)
(疲れている時、肺の弱い人、目や耳に障害のある人、血圧障害のある人、鼻血、耳鳴りの時、食後すぐはやっはいけません。)
カパーラヴァーティ呼吸法をした後は、シャヴァーサナで休みましょう。
<効果>肝臓、脾臓、膵臓、腹筋、を活発にし強化する。消化能力が増し、鼻腔の通りが良くなり、目は涼しく感じ、気分は陽気になる。
<方法>吐く息にアクセントを置き、早く短く一気に吐き出す。丁度、鼻をかむ時のように。
鍛冶屋がかまどで火を燃やす時に使う「ふいご」のように、強く吐いたり吸ったりを繰り返します。
浄化の呼吸法とも呼ばれ、肺の下に溜まっている古い空気を押し出し、新鮮な空気と入れ替えていきます。
息こらえは、高血圧の人はやりません。低血圧の人にはオススメです。
参考図書 BKS.Iyengar「ハタヨガの真髄」
最近のコメント