基本の立ち姿勢 足裏について


・足の裏 三点(親指の付け根、小指の付け根、かかとのど真中)を地面に均等に体重がかかるようにつきましょう。


・足の指を伸ばして遠くに下ろし、床を握るようにすることで、土踏まずのアーチが高くなります。

<効果>


足裏のアーチは、歩くときの地面からの衝撃を吸収し、足や関節、膝関節、腰などへの負担を軽減する弾力のあるクッションの役割をします。


また、重さを分散させ凸凹な道を歩いても身体のバランスをとりやすくします。


足裏や足指の筋力の低下により、クッション性が失われ、膝・腰・首の慢性痛や頭痛、肩こり、めまい、冷えなど自律神経の不調をきたすこともある)


足の指を使って歩けるようになると、体液の循環が良くなります。




体液循環が良くなることで、栄養が隅々まで行き渡り、重力によって停滞しがちな老廃物や水分が流れるので、むくみや冷え、静脈瘤、くすみや乾燥を改善します。