アーユルヴェーダ極楽寺

瑞々しい山々の草木

鳥や虫たちの鳴き声

鎌倉の自然に包まれて

カラダとココロを整える

手入れの行き届いた古民家のプライベートサロンで

全身トリートメント

インドより直輸入 天然成分100%

アーユルヴェーダのハーバルオイルを温めて、たっぷり使用

丁寧にマッサージいたします

フェイシャルではオーガニックローズを使用

補湿作用に優れ、お肌を美しくする作用があります

深い瞑想状態へと誘うシローダーラは

雑念を取り除き、ストレスや不安を解放します

マッサージ後はハーブスチームサウナで発汗を促し

ハーバルオイルを体の奥深くへと届けます

どうぞゆっくりおくつろぎ下さい

アーユルヴェーダについて

-About Ayurveda-

アーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダは5000年前にインド亜大陸で発祥した伝統医学です。

<特徴>

・予防医学

アーユルヴェーダは病気になってからの治療法だけではなく、病気になりにくく、なったとしてもすぐに治るように、健康な人の健康を維持・増進する為の知識も豊富にあるのが特徴です。

毎日の積み重ねの結果として健康や病気がもたらされるので、精神を健全に保つ方法に始まり、食事、睡眠、運動、飲酒などの方法を体質、環境、年齢、季節、時間帯に応じて具体的に教えています。

また、病気が発症する前段階(未病)の診断とその対処法によって、いち早く不調を発見し健康に戻そうとします。「健康な人ほど病院へ行きなさい」と言われるほど、病気になってから治療に時間とお金をかけるのではなく、健康であることを維持・増進することに努める方が人生を充実させることができるという考え方です。

 

アビヤンガ

温かいオイルを体に擦り込むアーユルヴェーダ式マッサージ法のことをアビヤンガと呼びます。

アビヤンガの最大の目的は老化を遅らせ、健康と体力を増進させることです。

アビヤンガに使用するハーバルオイルは体質、体調、季節などに適した多種類の薬草を入れた規定通りの制約法で調合されたものです。

アーユルヴェーダでは油を皮膚に擦り込むことによって、冷えや腰痛の改善、体が丈夫で柔軟になる、産後の回復を早める、病気の予防、代謝を上げる、感覚器官の働きを良くするなどの効果が期待できると言われています。

また、アビヤンガ後には必ずシャワーやサウナ等を利用して体を温めて発汗を促すのが特徴です。

〜アーユルヴェーダの古典より〜

「油を塗り熱をかけることによって、乾燥した木材でさえも曲がるようになる。まして、生きた人間は(油剤法と発汗法で)、なおさらそうなる」(Ca Su 14-5)

ガルシャナ

絹の手袋やハーブパウダーなどを使って行うドライマッサージです。

ガルシャナをすると、脂肪組織に刺激が与えられ皮下脂肪が柔らかくなり、筋肉が引き締まります。

また、老廃物の排出が活発になり、体が軽く爽やかになるので、ダイエットをしたい人、花粉症、乳腺炎、体が重だるく感じる人、やる気が出ない人、皮膚に痒みがある方、冷え、肩や腰などに痛みを感じている方にお勧めです。

ガルシャナ は皮膚のザラつきを解消し輝きを与えるので、結婚式前の花嫁さんに行う風習があります。

オイルトリートメントの前に行うと、薬草オイルの吸収が高まり、より一層の効果を上げることができますので、オイルトリートメントとセットでの施術をお勧めします。

〜アーユルヴェーダの古典より〜

「乾いた粉末やペーストによるマッサージは、冷えや痛みを除き、鈍重感・倦怠感を緩和。脂肪過多を解消し、体を丈夫にし、皮膚を綺麗にする。代謝経路を閉塞をなくし、皮膚の光沢と外用薬の経皮吸収を高める…  皮膚温を高めて胸部の代謝が良くなり体が軽くなり、痒みなどの症状を減らす」(スシュルタサンヒター4.24 一部抜粋)

オイル

アーユルヴェーダのトリートメントで使用されるハーバルオイルのご紹介

トリファラーディ・タイラム

あらゆるドーシャのアンバランスを緩和する。

心と筋肉をリラックスさせる。

皮膚や関節の炎症を和らげる。

トリファラオイルは、頭や首の症状、副鼻腔炎、脱毛症、健康な髪の成長、早すぎる白髪に使用されます。

マハーナーラヤナ

マハーナーラヤナ・オイルは、関節やこわばった筋肉の痛みを和らげる滋養オイルです。

炎症を抑え、血行を促進します。腰痛、頭痛、リウマチ、関節痛、関節炎、脱力感などの症状に使用されています。

伝統的に麻痺性疾患の治療にも使用されています。

また、運動や激しいヨーガの後のこわばった筋肉を和らげます。ヴァータの軽減を助けます。

不妊治療中の女性のマッサージに使われます。

アーユルヴェーダのオーガニックハーブ50種類以上と牛乳、本物のサフランから作られています。

クシーラバラ

クシーラバラオイルは、腰痛、坐骨神経痛、偏頭痛を和らげるために使用される伝統的なアーユルヴェーダマッサージオイルです。

不眠症やめまいにも効果的です。ヴァータとピッタ体質のボディマッサージ、またシロダーラやヘッドマッサージに適しています。

筋肉や神経の痛みを和らげる。 ピッタを落ち着かせる。 背骨、腰、首の痛みを和らげる。

マンジシュターディ・タイラム

マンジシュタオイルは、主に頭痛や眼病の治療に使用されるアーユルヴェーダオイルです。

ピッタを調整するオイルで、マンジシュタハーブの血液浄化作用により、皮膚疾患に非常に優れています。

頭痛、めまい、立ちくらみの解消に役立ちます。

視力や目の痛みを改善します。

ドーシャ

ヴェーダでは、万物は「空間」・「風」・「火」・「水」・「土」という五大元素から成り、これらの配合によって色や形の違い、無数の個性が生じると説明します。

また、アーユルヴェーダでは、五大元素から成る「ドーシャ」と呼ばれる生理機能を尺度に人間の身体を捉えます。

とても複雑に見える生命の生化学的働きを単純化した時、その全てが3種類の働きに分かれます。この3種類の機能のことをトリ・ドーシャ(3つの病素)と表現しているのです。

ヴァータ:「空」「風」要素から成る、人体内の動かす力、運動エネルギー

乾性、軽性、冷性、微細性、移動性、清澄性、粗性 以上のように「空間」「風」に象徴される属性を持つ

ピッタ:「火」「水」から成る、物質を変化させ、熱を生産する、消化を行う、知的な消化力も含む

少し油性、温性、鋭性、流動性、移動性、軽性、生肉臭い 以上のように「火」「水」に象徴される属性を持つ

カパ:「水」と「土」から成る、「動き」と「燃焼」を起こさせるための基盤を作る、物質の結合や安定性を高めて形を維持する

重性、冷性、柔性、油性、緩慢性、停滞性、粘着性、滑性 以上のように「水」「土」に象徴される属性を持つ

1つのドーシャが独立して働いているのではなく、それぞれが独自の機能を果たしながら互いに相克し合い、全体としてのバランスが保たれています。

誰の中にもこの3つのドーシャはありますが、どのドーシャを多く含むかによって「偏りやすさ」の傾向が見られます。

どれか1つのドーシャの働きだけが目立って現れているとき、それは病気になりやい環境になっているということです。ですから、ドーシャ間のバランスを取り戻す行為がアーユルヴェーダの健康増進法になります。

<治療>

ドーシャの正常、異常を見極めて、いち早く手を打つことで病気の予防や治療を行います。ですから、アーユルヴェーダの病気治療法、健康増進法は3ドーシャの機能を中心に考えられいます。

ドーシャを乱す原因、つまり病気の原因は、食事、季節、感覚器官とその対象との間違った接触、排尿・排便などの自然衝動を抑えること、知識の誤りなどです。

ですから、病気になる前の不調(未病)に対する処方は、それぞれの体質に合った季節の過ごし方、食事の内容やその取り方、睡眠、飲酒、性生活、運動などのアドバイス、うがいやオイルマッサージなどのセルフケアの紹介となります。

病気治療の場合は、アーユルヴェーダ・ドクターのもとで行われる、増肥療法、軽減療法、油剤療法、乾燥療法、固定化療法、発汗療法の6つの治療法があります。

アーユルヴェーダでは、医者・薬・看護人・患者の4人がチームとなってドーシャの不均衡を均衡に戻す行為を治療としています。

これは、病気の治療を医者や薬任せするのではなく、患者本人も協力しないと治療の成功はないということを意味しています。

食事

 

समदोषः समागनिश्च समधातु मलक्रियः| प्रसन्नात्मेन्द्रियमनाः स्वस्त इत्यभीधीयते ||

健康の定義

ドーシャ、アグニ(消化力)、マラ(老廃物)、ダートゥ(組織)が正常に機能している、存在意識・感覚器官・マインドが至福に満ちている

アーユルヴェーダでは、生命現象を支えているのはヴァータ・ピッタ・カパの3つのドーシャとしていますが、これについで重要なものとして、「食事」「睡眠」「性生活」の3つを挙げています。これらは「生命を支える補助的な柱」と呼ばれます。

この3本柱の中でも「食事」は最も大事なものとされ、間違った食事の取り方をすれば、様々な病気の原因になり得えます。

「弱いアグニ(消化力)は万病のもと」

間違った食事により、ドーシャのバランスが崩れ、消化力が弱くなり、未消化物が作られ、代謝経路の閉塞が起こって、体力や抵抗力が弱くなることがあるので、ウイルスなどによる感染症でさえも、病原菌そのものより、食生活によって弱った人体の側の要因を重要視します

食事は、薬と同じように人体に影響を及ぼし、ドーシャに影響を与え、体の組織や老廃物を増減させます。薬は効力を中心に考えられていますが、食事は味を中心に考えられています。それは、食事に最も期待される効果が味覚による「満足」だからです。

食事は美味しく食べて満足感を得るのが最も大切なことですが、体に入った食物が体力を与えて、ドーシャをバランスよく働かせるためには、どのような性質の食物をどのような方法で摂取すれば良いかを知る必要があります。

病気の治療においても、食習慣を正すことなく、薬剤だけを頼りにしても良い効果は得られず、治療に時間がかかったり、完全な回復ができなかったり、病気が再発したりします。食事を正しく摂ることによって治療の効果は増加します。

「スロータス(代謝経路)に良い食物を食べる人に薬はいらない。スロータスに悪い食物を食べる人に薬はいらない」という諺があり、

これは、スロータスに悪い食習慣の人がいくら良い薬をとっても意味がなく、病気の治療においても食事が基本となっていることを示しています。

 

・規則正しい食事

平日、休日であっても毎日同じ時刻に食事をとる。規則正しい食事が消化・代謝・生理機能にとって最も大切なこと。

・適量

胃袋の2/3程度が適量。胃袋の1/3を固形、1/3を液体、残り1/3は空けておく。食べ過ぎは未消化物が蓄積してスロータス(代謝経路)を閉塞させる。

・前の食事が消化されてから次の食事

お腹が空いていないのに食べると、消化・吸収に悪影響を与え、栄養素が吸収されにくくなり、体の組織を構成している要素の質が悪くなる。

・温かい食事

出来たてものもを食べると早く消化され、カパの抑制になる。調理後3時間以内に食べることが望ましい。冷たい水は消化力を弱め、体を太らせる。

・早すぎても遅すぎでもない食べ方

20分くらいの時間でよく噛んで食べる。早すぎる食事は消化・吸収に悪影響、遅すぎる食事は食べ過ぎの原因であり、消化に悪影響を与える。

・喋らないで心を込めて食べる

楽しい気分で食事をすることは消化にも良いが、会話は食事の前後にして、食事中は集中して食べる。少なくとも口に物を入れたまま喋ることは慎むべき。

・好きな場所で好きなものを揃えて食べる

食事中の精神状態が消化と栄養に関係しており、精神的に不安定な状態での食事は病気の原因に、心地よい気分と雰囲気の中で食べることは健康に良い。

・満足感が最も大切なこと

どんなに健康に良い理想の食事をしたとしても、食べた後に「満足感」を得られたかどうかが健康にとって最も重要なことだと言われる。

・組み合わせ

例:牛乳は[酸味・塩味・魚介類]と一緒に摂ると未消化物が多量に発生、ドーシャが悪化、抵抗力が弱まる。ヨーグルトを夜間に食すと、スロータスを害する。

・土地

野菜はその人が住んでいる土地のものが良く、肉は住んでいる所と反対の性質の気候で育った動物の肉が良い。例:湿地帯に住んでいるなら乾燥地の動物の肉

・時期

夏は消化力が落ちているので消化しやすい栄養のあるものが良く、冬は消化に時間のかかる高カロリーなものを食べる。年齢を考慮する。

・油質のある食事

アーユルヴェーダが勧める油脂類の中で最も優れたものは牛乳から作ったギー、消化力を強め、皮膚に良く、老化防止に役立つと言われる。

・あらゆる味のものをとる

甘・酸・塩・辛・苦・渋の6味があり、全ての味を含んだ食事は健康によく、偏った味のものだけを習慣的にとっていると体を弱めると言われる。

・自分を見て食べる

精神的にも肉体的にも慣れている食事をとる。その人にとって良くない習慣があれば、慣れや好みを考慮して少しずつ変えていく。

・食べ物の性質を知る 

重性・軽性など属性を判断し、有益な食べ物と無益な食べ物を考慮する。自分の体質、季節や年齢などの時間、量や場所を考慮して適当な食物を選ぶ。

季節

太陽の光が、冬の間に蓄積したカパを溶かして悪化させる。その為、消化力が落ち、鼻水、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、喘息、気管支喘息などの症状が出やすくなる。

自然界に「渋味」が増える影響で体力と抵抗力は中程度。仕事や行動は疲れがたまらないようにコントロールする。性行為は3日おき。

昼寝は絶対に避け、温かい湯で入浴して体を冷やさないようにする、無理ない程度で毎日運動する

食事は脂っこい高カロリーのものを避ける(牛肉、豚肉、卵、ナッツ、エビ、カニ、ヨーグルト、アイスクリーム、ケーキ、甘いもの)

勧められる食品は、鶏、羊、ヤギの肉、小麦、大麦、古米、白湯、生姜湯、ハチミツ水

カパを抑える赤系の色の衣服が勧められる

 

雨季

春の終わりにヴァータが少し蓄積し、梅雨の「冷性」でやや悪化。7月と8月にもヴァータが蓄積し、9月と10月の台風シーズンに再び悪化する可能性がある。

梅雨は自然界に「辛味」が増し、秋の台風シーズンは「酸味」が増し、消化力と体力が最も低くなる。

雨季には、空中と地中の汚物・有害物質・細菌が雨水に溶け込んで人体に病害をもたらす危険性があるので、環境と衣服の衛生に注意を払うべき。

例:エアコンフィルターのカビによる肺炎、畳やカーテンのカビによるアレルギー

対策:除湿器、布団乾燥機、燻蒸、虫干し、湿気は下に溜まるので食器や寝具の保管は高い位置にする、衣類は綿、絹、レーヨン素材、色は白が勧められる。

この時期は、ヒマシ油・ベニバナ油でのオイルマッサージ、ガンドゥーシャ(うがい)が勧められ、昼寝は禁じられる。体力が減少しているので運動を減らし、性行為は月2回。特にヴァータ体質の人は冷たい風で体を冷やしたり、雨に濡れたりしないように気をつける。

勧められる食事:酸味、塩味、胡椒、生姜、ニンニク、玉ねぎ、肉スープ、温かいもの、煮込み、焼き物、米・麦・バターミルク・ハチミツ・レモン・湯冷まし

避けるべき食事は、菓子、脂肪が多すぎるもの、生野菜、冷たいビール、汚濁した川で獲れた魚

 

直射日光が地球の植物と生物からエネルギーを吸い取っていく為、体は最も弱まる時期。人体や植物に「軽性」と「乾性」が増えヴァータが蓄積するが、「温性」の影響で悪化しない。湿気の影響でピッタが蓄積。

対策:打ち水、植物カーテン、寝室を涼しくしておく、庭や花を楽しむ、夜空の星と夜風を楽しむ、真珠・白檀・ジャスミンなどで体を冷やす、帽子・日傘・サングラスを使用する。

夏は体力が減少しているので、昼寝をして良い。運動は禁じられているが、クーラー生活の人は汗をかく必要がある。水泳、山や森歩きが勧められる。性行為は15日に1回。

勧められる食事:甘味、体を冷やす、流動性がある、体を滋養するもの(米・麦・牛乳がゆ、肉スープ、ギー、ぶどう、モモ、イチジク、きゅうり、バナナ、玉ねぎ、ミルクセーキ、甘酒、梅ジュース)

避けるべき食品:塩辛いもの、辛味(濃い味の麺つゆ、魚介類、干物、鶏肉、冷たい飲み物、酒)

 

月が澄み渡り、体に涼しさをもたらす。台風シーズンに「冷性」が増加して、夏に蓄積したヴァータが悪化。台風シーズンの湿気で「酸味」が増しピッタが蓄積、台風の後に再び現れる太陽の影響で自然界に「塩味」が増しピッタ悪化。皮膚疾患・鼻血・口内炎などが起こりやすい。体力と消化力は中程度

昼寝を避け、適度な運動をする。直射日光を避け、月見を楽しむ。牛乳風呂、オリーブ油・ココナツ油でのマッサージが勧められる。性行為は週2回。

衣服の素材は絹・レーヨン、色合いは白・緑・青が良い。

勧められる食品:甘味・苦味・渋味(古米、麦、牛乳、ギー、よく熟した果物、ブドウ、レンコン、キャベツ、きゅうり、イモ類、根菜類、ウリ、緑茶)

避けるべき食品:酸味・塩味・辛味(海塩、重曹、海魚、淡水魚、牛肉、ヨーグルト、ゴマ油、パン、発酵食品、酒)

 

初冬は自然界に「油性」「冷性」が増し、「甘味」が優勢になりカパが蓄積するが、「冷性」によって凝固され悪化しない。冷たい風によって「乾性」が増し、ヴァータが蓄積。厳冬には「苦味」が増える。体力・消化力が最も強い時期。

オイルマッサージを毎日する、昼寝は禁止、たくさん食べて、よく運動し、よく性行為を行う時期。

勧められる食事:脂っこいもの、肉類、魚類、菓子、穀物類、豆類、ナッツ類、様々な果物、野菜を好みのままに好きな味付け食べて良い。お酒も飲んで良い。

避けるべき食事:粗食、冷たい飲み物、乾性、軽性のもの

*最近は環境破壊により異常気象が現れているので、暦だけではなく気候の特徴を見て、それに応じた生活法を取り入れるようにする。